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画家

画家

小林秀雄から見た山下清「何も語りかけてくるものがない」

批評家の小林秀雄は、切り絵画家の山下清をどのように見ていたのか。 小林秀雄は、妹の高見沢潤子とかわした対話の中で山下清に言及したそうだ。 そしてこの対話は、その高見沢の著書『兄 小林秀雄との対話』に記載されている。 本記事中の登場人物 小林...
画家

梅原龍三郎から見たピカソ「腕力が凄い」「一代の化け物だが悪趣味」

画家の梅原龍三郎は同じく画家のパブロ・ピカソをどう見ていたのか。 梅原はピカソについて、『小林秀雄対話集・直観を磨くもの』(新潮文庫)で、批評家・小林秀雄との対談の中で言及している。 梅原龍三郎 梅原 龍三郎(うめはら りゅうざぶろう、18...
詩人

ゲーテの見たクロード・ロラン「完全な人」「美しい思想と美しい感情を抱いている」

ドイツの詩人ゲーテは画家のクロード・ロランをどう見たのだろうか。 ゲーテはクロード・ロランについて『ゲーテとの対話』の中で言及している。 『ゲーテとの対話』はゲーテに親しく接したエッカーマンによる著書。ゲーテを敬愛するエッカーマンがゲーテと...
画家

保田與重郎は梅原龍三郎をどう見たか。「この上ない無気力の表明」

批評家の保田與重郎は洋画家の梅原龍三郎をどう見たのだろうか。 保田與重郎は『日本に祈る』で梅原龍三郎に言及している。 人物紹介 保田 與重郎(保田 与重郎、やすだ よじゅうろう)の生没年は1910年(明治43年)4月15日 – 1981年(...
画家

保田與重郎は棟方志功をどう見たか。「ルオーに対抗する東方の天造物」

批評家の保田與重郎は版画家・棟方志功をどう見たのだろうか。 保田與重郎は『日本に祈る』の中で、ピカソ、ルオー、次いで棟方志功に言及している。 人物紹介 保田 與重郎(保田 与重郎、やすだ よじゅうろう)の生没年は1910年(明治43年)4月...
画家

ニーチェはクロード・ロランをどう見たか。「この英雄的・牧歌的なもの」

哲学者のフリードリヒ・ニーチェは、風景画家のクロード・ロランについてどのように考えていたのだろうか。 フリードリヒ・ニーチェのクロード・ロランへの言及は、ニーチェの遺稿集『生成の無垢』の中に見ることができる。 フリードリヒ・ニーチェ(184...
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