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批評家

画家

小林秀雄から見た山下清「何も語りかけてくるものがない」

批評家の小林秀雄は、切り絵画家の山下清をどのように見ていたのか。 小林秀雄は、妹の高見沢潤子とかわした対話の中で山下清に言及したそうだ。 そしてこの対話は、その高見沢の著書『兄 小林秀雄との対話』に記載されている。 本記事中の登場人物 小林...
批評家

小林秀雄から見たヒトラー「ナチズムの中核はこの人物の憎悪にある」

批評家の小林秀雄は、ドイツの政治家アドルフ・ヒトラーをどのように見たのだろうか。 小林秀雄はヒトラーについて、エッセイ集『考えるヒント』中の「ヒットラーと悪魔」で語っている。 小林秀雄(批評家)―― Wikipedia アドルフ・ヒトラー(...
小説家

小林秀雄の見た三島由紀夫「君は才能の魔」「堕ちてもいい、ひるんだらダメですよ」

批評家の小林秀雄は、三島由紀夫の対談集『源泉の感情』(河出文庫)に収録されている対談「美のかたち」で三島由紀夫と対談し、三島について興味深いことを語っている。 この記事の主要な登場人物:小林秀雄と三島由紀夫 小林秀雄(批評家)‥‥‥ Wik...
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小説家

三島由紀夫の見た保田與重郎「持ち上げている作品が世にもつまらないものばかりで呆れた」

小説家の三島由紀夫は批評家の保田與重郎をどう見たのだろうか。 三島は保田與重郎について「私の遍歴時代」で言及している。 三島由紀夫(みしまゆきお) 三島由紀夫は日本の小説家、劇作家、評論家。生年月日は1925年(大正14年)1月14日。小説...
哲学者

小林秀雄から見たサルトル「復讐の念みたいな残酷なもの。愛情がない」

批評家の小林秀雄はフランスの哲学者・サルトルをどう見たのか。 小林秀雄は『小林秀雄対話集』(講談社文芸文庫)の大岡昇平との対談の中でサルトルに言及している。 小林秀雄(こばやしひでお) 小林 秀雄(こばやし ひでお、1902年(明治35年)...
詩人

ゲーテ「レッシングは最高の知性をもっていた」「ヘルダーとヴィーラントは高い教養を広めた」

ドイツの詩人ゲーテは劇作家で批評家のレッシングをどう見たのだろうか。 ゲーテはレッシングについて『ゲーテとの対話』の中で語っており、同じ個所で哲学者のヘルダーや作家のヴィーラントについても言及している。 『ゲーテとの対話』はゲーテに親しく接...
批評家

小林秀雄と保田與重郎。保田の訃報を聞き弔問に訪れた小林は…

批評家の小林秀雄は同じ批評家の保田與重郎についてどのように見ていたのか。 それを察することのできる記述が、木田元(きだ・げん)の著書『何もかも小林秀雄に教わった』の中にある。 この記事の主要な登場人物 小林 秀雄(こばやし ひでお、1902...
批評家

保田與重郎から見た小林秀雄「高邁さと志の高さは新時代を画す」

批評家の保田與重郎(やすだ・よじゅうろう)は同じく批評家の小林秀雄をどう見たのだろうか。 ドイツの哲学者であるマルティン・ハイデッガーの研究者として著名な木田元(きだ・げん)は、『何もかも小林秀雄に教わった』という著書の中で、保田與重郎の小...
小説家

小林秀雄と江藤淳から見た三島由紀夫「あれは病気」「吉田松陰も病気か」

小林秀雄と江藤淳は三島由紀夫をどう見たのか。 小林と江藤は『小林秀雄 江藤淳 全対話』(中公文庫)の中で三島由紀夫について言及しており、そこではそれぞれの三島由紀夫観が鋭く対立していたことが窺われる。 人物紹介 小林 秀雄(こばやし ひでお...
批評家

ヴァレリーから見たペタン元帥「何という軍歴でありましょう!」

フランスの詩人・小説家・批評家であるポール・ヴァレリーは、軍人で政治家のフィリップ・ペタンをどう見ていたのだろうか。 ヴァレリーは「フランス学士院におけるペタン元帥の謝辞に対する答辞」や「ペタン元帥頌」でペタン元帥に言及している。 人物紹介...
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