小説家

小林秀雄の見た三島由紀夫「君は才能の魔」「堕ちてもいい、ひるんだらダメですよ」

批評家の小林秀雄は、三島由紀夫の対談集『源泉の感情』(河出文庫)に収録されている対談「美のかたち」で三島由紀夫と対談し、三島について興味深いことを語っている。 「君の才能は怖るべきものだ」 小林秀雄は当時話題になっていた三島の『金閣寺』...
小説家

折口信夫の太宰治の自殺に関する見解「太宰は心中ではなく殺された」

保田與重郎の『作家論集』(保田與重郎文庫)の、三島由紀夫の死について書いた「天の時雨」で、唐突に民俗学者の折口信夫が太宰治の自殺について述べた言葉が出てくる。 読んでいてかなり意外なことを言っており驚いたので、それを書いておくことにす...
小説家

三島由紀夫が太宰治を嫌いな理由「顔、田舎者のハイカラ趣味、適しない役を演じた」

小説家の三島由紀夫が太宰治を嫌っていたということは有名な話である。 別の記事で、三島由紀夫が太宰に面と向かって「僕は太宰さんの文学は嫌いなんです」と言い放ったエピソードを紹介した。 三島由紀夫の太宰治嫌いエピソード「僕は太宰さんの文...
小説家

三島由紀夫の太宰治嫌いエピソード「僕は太宰さんの文学が嫌いです」

小説家の三島由紀夫が太宰治を大嫌いだったという話はよく知られている。 三島由紀夫が太宰に面と向かって「僕は太宰さんの文学は嫌いなんです」と言い放ったエピソードはあまりに有名である。 これは昭和21年12月のこと、三島が21歳、太...
小説家

三島由紀夫の見た保田與重郎「持ち上げている作品が世にもつまらないものばかりで呆れた」

小説家の三島由紀夫は批評家の保田與重郎をどう見たのだろうか。 三島は保田與重郎について「私の遍歴時代」で言及している。 「持ち上げている作品がつまらないものばかりで呆れた」 三島は「私の遍歴時代」の中で、自作「花ざかりの森」を発表...
小説家

三島由紀夫は昭和天皇をどう見たか「卒業式でとてもご立派だった」

小説家の三島由紀夫は昭和天皇をどう見たのだろうか。三島は昭和天皇について、東大全共闘との討論をまとめた『美と共同体と東大闘争』(角川文庫)で言及している。 「卒業式でとてもご立派だった」 三島は天皇主義者であるから普遍的な論としての「天...
小説家

三島由紀夫は吉本隆明をどう見たか「これを彼が言うところが面白い」

小説家の三島由紀夫は評論家・思想家の吉本隆明をどう見たのだろうか。 三島は吉本隆明について『対談集 源泉の感情』で言及している。 「考え方はわりに好き」「これを彼が言うところが面白い」 三島は安部公房との対談で吉本隆明について好意...
小説家

三島由紀夫から見たノーマン・メイラー「自分のことばかり話す男は嫌いだ」

小説家の三島由紀夫はアメリカの小説家、ノーマン・メイラーをどう見たのだろうか。 三島はノーマン・メイラーについて『対談集 源泉の感情』で言及している。 「こんなに自分のことばかり話す男は俺は嫌いだ」 三島は安部公房との対談でノーマ...
小説家

三島由紀夫は谷崎潤一郎をどう見たか「日本語を代表した偉大な作家」

小説家の三島由紀夫は小説家の谷崎潤一郎をどう見たのだろうか。三島は谷崎潤一郎について『対談集・源泉の感情』(河出文庫)の舟橋聖一との対談で言及している。 「谷崎ほどの大作家が死んだのだから国家が弔旗をかかげてもいい」 三島由紀夫は対談の...
画家

梅原龍三郎から見たピカソ「腕力が凄い」「一代の化け物だが悪趣味」

画家の梅原龍三郎は同じく画家のパブロ・ピカソをどう見ていたのか。 梅原はピカソについて、『小林秀雄対話集・直観を磨くもの』(新潮文庫)で、批評家・小林秀雄との対談の中で言及している。 梅原「ピカソの腕力はもの凄い」「一代の化け物」「...
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