小説家

三島由紀夫から見た自意識の問題をめぐる石原慎太郎・林房雄・太宰治・舟橋聖一・川端康成の特徴

三島由紀夫は対談集『源泉の感情』で、「自意識で破滅する作家としない作家」として、石原慎太郎・林房雄・太宰治・舟橋聖一・川端康成といった各人へのそれぞれの見方を披露している。 「石原慎太郎と林房雄は自意識で破滅しない。太宰治は破滅する」 ...
小説家

三島由紀夫は谷崎潤一郎をどう見たか「日本語を代表した偉大な作家」

小説家の三島由紀夫は小説家の谷崎潤一郎をどう見たのだろうか。三島は谷崎潤一郎について『対談集・源泉の感情』(河出文庫)の舟橋聖一との対談で言及している。 「谷崎ほどの大作家が死んだのだから国家が弔旗をかかげてもいい」 三島由紀夫は対談の...
小説家

小林秀雄と江藤淳から見た三島由紀夫「あれは病気」「吉田松陰も病気か」

小林秀雄と江藤淳は三島由紀夫をどう見たのか。 小林と江藤は『小林秀雄 江藤淳 全対話』(中公文庫)の中で三島由紀夫について言及しており、そこではそれぞれの三島由紀夫観が鋭く対立していたことが窺われる。 江藤「あれは病気」小林「吉田松...
詩人

カミュから見たシラー「シラーは救い得たすべてを救ったので…」

カミュは『手帖』の中でシラーについて手短にふれている。 「救い得たすべてを救った」 アルベール・カミュの『手帖』はカミュの創作のためのメモのような内容で、記載されている文章のほとんどは、独特の簡潔な短文で構成されている。 その『手...
哲学者

ニーチェはソクラテスをどう見たか。「兵士のように生きたペシミスト」

フリードリヒ・ニーチェはソクラテスについてどう見たのだろうか。 ニーチェのソクラテス観は、ニーチェの著書『悦ばしき知識』の中でうかがうことができる。 フリードリヒ・ニーチェ(1844年10月15日 - 1...
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