後藤忠政から見た堀江貴文「チンピラにもなれん小チンピラ」

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元山口組系・後藤組組長だった後藤忠政は、元ライブドア社長の「ホリエモン」こと堀江貴文をどう見ていたのか。

後藤忠政は堀江貴文について、村上ファンド創設者の村上世彰や政治家の小泉純一郎とともに、自著『憚りながら』の中で言及している。

「チンピラにもなれん小チンピラ」

後藤忠政は、堀江貴文と村上ファンドの創設者・村上世彰について最初に言及してから、特に前者について詳しく批評している。

あいつらのやってきたことは、仕手の連中や中江(引用者注:元投資ジャーナリストの中江滋樹のこと)たちと変わらんだろう。それでいて声がデカイもんで、中江なんかより、よっぽどたちが悪いわ。

こういうホリエモンみたいな、チンピラにもなれんような”小チンピラ”を選挙に担ぎ出したんだから、小泉(純一郎・元首相)もトコトン国民を馬鹿にしてたわな。そりゃ、民主党に(政権)取って代わられるのも当たり前だよ。

マスコミに持ち上げられて有頂天になって、人様の前で「金で買えないものはない」なんて堂々と言うような、品性のかけらもない小チンピラを、よりによって国民の代表を選ぶ選挙に出しちゃいかんだろ。

俺はべつに、頭のなかでそう(「金で買えないものはない」と)思ってる奴が世の中にいたって構わないと思うんだ。でも、それを他人様の前で口にするなと言ってるんだ。口にした時点で小チンピラだよ。

50、60のいい歳した大人が周りにいて、ああいうことを言う馬鹿をなんで引っぱたかないのか、俺なんか不思議でしょうがなかったな。けど結局、亀井(静香・現国民新党代表(原文ママ))と争って負けただろ。選挙民も馬鹿じゃないもんでな。

もっとも、こんな小チンピラを毎日のように取り上げ、いまだにこれにモノを言わせているメディアも、国民を馬鹿にしてるよな。

引用:後藤忠政『憚りながら』(宝島社、2010年)192・193ページ

後藤忠政

後藤忠政(ごとう・ただまさ)は1942年9月16日生まれ。本名は同じ読みの後藤忠正。元暴力団組長、元山口組系・後藤組組長。東京で4人兄弟の末っ子として生まれるが、2歳の時に静岡県の富士宮市に疎開、それ以降この地で育つ。富士宮の愚連隊から昭和47年に山口組川内組に入り、その後、後藤組を結成。後に伊堂組舎弟となる。五代目山口組若頭補佐、六代目山口組舎弟などを務め武闘派組長として知られたが、2008年に除籍処分を受けてそれを機に引退した。(参考:Wikipedia

堀江貴文(ほりえたかふみ)

堀江 貴文(ほりえ たかふみ、1972年10月29日 – )は、日本の実業家、著作家、投資家[1]、タレント、YouTuberである。愛称はホリエモンだが、堀江本人があだ名やペンネームなどを名乗る際にはたかぽんを自称している。sns media&consulting株式会社ファウンダー、インターステラテクノロジズ株式会社ファウンダー[2]、株式会社7gogo取締役、日本ゴルフ改革会議委員[3]、Jリーグアドバイザー、大阪府の特別顧問(国際博覧会(万博)担当)[4][5][6]である。元ライブドア代表取締役社長CEOである。

引用:Wikipedia

 

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