小林秀雄

小説家

三島由紀夫から見た自意識の問題をめぐる石原慎太郎・林房雄・太宰治・舟橋聖一・川端康成の特徴

三島由紀夫は対談集『源泉の感情』で、「自意識で破滅する作家としない作家」として、石原慎太郎・林房雄・太宰治・舟橋聖一・川端康成といった各人へのそれぞれの見方を披露している。 「石原慎太郎と林房雄は自意識で破滅しない。太宰治は破滅する」 ...
小説家

小林秀雄の見た三島由紀夫「君は才能の魔」「堕ちてもいい、ひるんだらダメですよ」

批評家の小林秀雄は、三島由紀夫の対談集『源泉の感情』(河出文庫)に収録されている対談「美のかたち」で三島由紀夫と対談し、三島について興味深いことを語っている。 「君の才能は怖るべきものだ」 小林秀雄は当時話題になっていた三島の『金閣寺』...
画家

梅原龍三郎から見たピカソ「腕力が凄い」「一代の化け物だが悪趣味」

画家の梅原龍三郎は同じく画家のパブロ・ピカソをどう見ていたのか。 梅原はピカソについて、『小林秀雄対話集・直観を磨くもの』(新潮文庫)で、批評家・小林秀雄との対談の中で言及している。 梅原「ピカソの腕力はもの凄い」「一代の化け物」「...
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哲学者

小林秀雄から見たサルトル「復讐の念みたいな残酷なもの。愛情がない」

批評家の小林秀雄はフランスの哲学者・サルトルをどう見たのか。 小林秀雄は『小林秀雄対話集』(講談社文芸文庫)の大岡昇平との対談の中でサルトルに言及している。 「復讐の念みたいな、残酷なものがある。愛情がないのです」 小林は大岡昇平...
批評家

小林秀雄と保田與重郎。保田の訃報を聞き弔問に訪れた小林は…

批評家の小林秀雄は同じ批評家の保田與重郎についてどのように見ていたのか。 それを察することのできる記述が、木田元(きだ・げん)の著書『何もかも小林秀雄に教わった』の中にある。 保田與重郎の訃報を聞き小林秀雄は弔問に訪れた 木田はそ...
批評家

保田與重郎から見た小林秀雄「高邁さと志の高さは新時代を画す」

批評家の保田與重郎(やすだ・よじゅうろう)は同じく批評家の小林秀雄をどう見たのだろうか。 ドイツの哲学者であるマルティン・ハイデッガーの研究者として著名な木田元(きだ・げん)は、『何もかも小林秀雄に教わった』という著書の中で、保田與重...
小説家

小林秀雄と江藤淳から見た三島由紀夫「あれは病気」「吉田松陰も病気か」

小林秀雄と江藤淳は三島由紀夫をどう見たのか。 小林と江藤は『小林秀雄 江藤淳 全対話』(中公文庫)の中で三島由紀夫について言及しており、そこではそれぞれの三島由紀夫観が鋭く対立していたことが窺われる。 江藤「あれは病気」小林「吉田松...
批評家

ヴァレリーから見たペタン元帥「何という軍歴でありましょう!」

フランスの詩人・小説家・批評家であるポール・ヴァレリーは、軍人で政治家のフィリップ・ペタンをどう見ていたのだろうか。 ヴァレリーは「フランス学士院におけるペタン元帥の謝辞に対する答辞」や「ペタン元帥頌」でペタン元帥に言及している。 ...
哲学者

小林秀雄はヘーゲルをどう見たか。「およそ見残しをしない自分の眼力」

批評家の小林秀雄は哲学者のヘーゲルをどう見たのだろうか。 小林はヘーゲルについて、『直観を磨くもの 小林秀雄対話集』(新潮文庫)の三木清との対談の中で言及している。 小林秀雄 小林 秀雄(こばやし ひでお、1902年(明治35年)...
批評家

今日出海は小林秀雄をどう見たか。「何でもないところが敬愛に値する」

小説家で評論家の今日出海(こん・ひでみ)は小林秀雄をどう見たのだろうか。 これは『直観を磨くもの 小林秀雄対話集』(新潮文庫)に収録されている、昭和50年(1975年)に行われた小林と今の「毎日新聞」紙上での対談から窺うことができる。...
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