哲学者 小林秀雄から見たサルトル「復讐の念みたいな残酷なもの。愛情がない」 批評家の小林秀雄はフランスの哲学者・サルトルをどう見たのか。 小林秀雄は『小林秀雄対話集』(講談社文芸文庫)の大岡昇平との対談の中でサルトルに言及している。 小林秀雄(こばやしひでお) 小林 秀雄(こばやし ひでお、1902年(明治35年)... 2020.03.21 哲学者批評家
小説家 サルトルから見たカミュ「陰気くさい自惚れ」「君の天性である虚飾」 サルトルはカミュの著書『反抗的人間』に対するフランシス・ジャンソンの批判的論評が切っ掛けで始まった論争の中で、カミュの人柄について痛烈な皮肉を述べている。 人物紹介 アルベール・カミュ(1913年11月7日 – 1960年1月4日) フラン... 2019.09.16 小説家哲学者
哲学者 ニーチェはシャンフォールをどう見たか。「人間通でもあり民衆を知っていた」 哲学者のフリードリヒ・ニーチェは、フランス革命期のモラリストであるシャンフォールをどう見ていたのだろうか。 ニーチェは『悦ばしき知識』でシャンフォールに言及している。 人物紹介 フリードリヒ・ニーチェ フリードリヒ・ニーチェ(1844年10... 2019.07.04 哲学者思想家
哲学者 バタイユはニーチェをどう見たか。「自分の中で不幸を自由に語らせなかった」 ジョルジュ・バタイユはフリードリヒ・ニーチェをどう見たのだろうか。 バタイユは『純然たる幸福』(ちくま学芸文庫)でニーチェに言及している。 人物紹介 ジョルジュ・バタイユ ジョルジュ・アルベール・モリス・ヴィクトール・バタイユ(George... 2019.07.04 哲学者思想家
哲学者 バタイユはヘーゲルをどう見たか。「この表現を知らないことは空しい」 思想家のジョルジュ・バタイユは哲学者ヘーゲルをどのように見ていたのか。 バタイユはヘーゲルについて『純然たる幸福』(ちくま学芸文庫)の「ヘーゲル、人間と歴史」で言及している。 人物紹介 ジョルジュ・アルベール・モリス・ヴィクトール・バタイユ... 2019.06.26 哲学者思想家
哲学者 小林秀雄はヘーゲルをどう見たか。「およそ見残しをしない自分の眼力」 批評家の小林秀雄は哲学者のヘーゲルをどう見たのだろうか。 小林はヘーゲルについて、『直観を磨くもの 小林秀雄対話集』(新潮文庫)の三木清との対談の中で言及している。 人物紹介 小林 秀雄(こばやし ひでお、1902年(明治35年)4月11日... 2019.06.26 哲学者批評家
画家 ニーチェはクロード・ロランをどう見たか。「この英雄的・牧歌的なもの」 哲学者のフリードリヒ・ニーチェは、風景画家のクロード・ロランについてどのように考えていたのだろうか。 フリードリヒ・ニーチェのクロード・ロランへの言及は、ニーチェの遺稿集『生成の無垢』の中に見ることができる。 フリードリヒ・ニーチェ(184... 2019.05.16 画家哲学者
小説家 三島由紀夫はサルトルをどう見たか。「ダンディズムの欠如」 小説家の三島由紀夫は哲学者のジャン=ポール・サルトルをどのように見ていたのだろうか。 三島のサルトル観は東大全共闘との討論記録『美と共同体と東大闘争』(角川文庫)や三島の対談集『源泉の感情』などから窺うことができる。 三島由紀夫は日本の小説... 2019.05.06 小説家哲学者
哲学者 モンテーニュはエパメイノンダスをどう見たか。「もっとも傑出した男たち」 哲学者のモンテーニュは、古代ギリシャ・テーバイの政治家・軍人であるエパメイノンダスをどのように見ていたのか。 モンテーニュのエパメイノンダス観は、モンテーニュの主著『エセー』の中で窺うかがうことができる。 ミシェル・ド・モンテーニュ(153... 2019.05.04 哲学者政治家軍人
哲学者 パスカルはモンテーニュをどう見たか。「自己を描こうとした愚かな企て」 「人間は考える葦である」という言葉で有名な哲学者のパスカルは、哲学者ミシェル・ド・モンテーニュについてどのように考えたのか。 パスカルのモンテーニュ観は『パンセ』の記述から窺うかがうことができる。 ブレーズ・パスカル(1623年6月19日 ... 2019.05.03 哲学者